富士通の半導体子会社、富士通マイクロエレクトロニクス(東京・新宿)は1月から、国内主力3工場で勤務体系を変更した。原則1日12時間勤務から、8時間勤務とし、4時間の残業相当分をなくす。対象は3工場の正社員約5000人の大半を占める製造現場の従業員。減産に伴う措置で、まず3月まで実施し、人件費の抑制につなげる。
対象工場は三重工場(三重県桑名市)、会津若松工場(福島県会津若松市)、岩手工場(岩手県金ケ崎町)。主に自動車やデジタル家電向けの半導体を生産している。これまでは昼夜2交代で、通常勤務の8時間と割増手当てが出る4時間の合計12時間を1勤務としていた。これを原則、通常勤務だけの昼夜3交代に切り替える。
[1月10日/日本経済新聞]


