2008年12月18日

津軽工場104人派遣切り ルネサス北日本セミ


 半導体製造のルネサス北日本セミコンダクタ(北海道七飯町)は17日までに、不況に伴う受注減のため、五所川原市の津軽工場で働く派遣社員104人の契約を来年1月までに打ち切ることを決めた。

 同じグループ会社で電子機器製造のルネサスハイコンポーネンツ(青森県鶴田町)でも、派遣社員73人の契約が、11月末で打ち切られていたことが分かった。同社員は既に派遣元も解雇されたという。

 ルネサス北日本セミコンダクタなどによると、津軽工場の正社員370人、派遣社員127人のうち、派遣社員について12月末に45人、来年1月末に59人の契約を打ち切る。親会社で国内2位の半導体メーカーのルネサステクノロジ(東京)の生産調整の影響を受けたという。

 同社の函館工場(北海道七飯町)では11月末に派遣社員70人を削減したほか、米沢工場(米沢市)でも12月末、100人を削減する予定。

 ルネサステクノロジは「世界的に自動車デジタル家電の市場が冷え込み、来年も回復が難しいとの市場予想が出ており、生産調整は避けられない」と説明している。

 青森県津軽地方では、平川市の電子部品製造「タカシン」の派遣社員223人が10月末で解雇されるなど、夏以降、製造業で人員削減が相次いでいる。

(12月18日 河北新報)

posted by ニック at 09:11 | TrackBack(0) | 労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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