職員は東京水上署に勤務していたが、平成13年6月から病気による休職を繰り返し、15年12月に復職。復帰前の15年9月から、退職を迫る上司らから嫌がらせを受けたと訴えていた。
職員は再び休職中。豊沢裁判長は「アレルギー体質だった職員に対してシンナーをまいたり、火の付いたたばこを押し付けたりした。『撃ち殺す』『税金泥棒。辞めちまえ』などの発言もあった」として、署内で組織的な嫌がらせが続いたと認定。不当な心理的圧力により、依願退職をさせようとしたとして、違法と判断した。
近藤守澄・警視庁訟務課長の話「今後の対応については判決内容の詳細を踏まえ、関係機関と協議した上で決めたい」
(11月26日 産経新聞)

